みなさんは、廻り縁がどのようなものかご存知ですか?
この記事では廻り縁について解説をします。
廻り縁(まわりぶち)とは、壁と天井の境目に付ける部材のことを指します。
天井廻り縁と呼ばれることもあります。
廻り縁の役割は、天井と壁の境目をきれいに見せることです。
最近は廻り縁をつけないお家や店舗も増えています。
長年住み続けることでクロスが収縮することがあり、
最終的につなぎ目に隙間ができてしまうこともあります。
それらを目立たないようにしているのが廻り縁です。
廻り縁は素材も色もデザインもバリエーションが豊富で、お部屋の雰囲気づくりに活かすことができるでしょう。
太い廻り縁を使用すると、豪華さや高級感のある雰囲気を出すことができます。
目立たない廻り縁を使用して、シンプルなイメージの空間を作ることも可能です。
廻り縁そのものにデザイン性があります。
廻り縁を含めた内装デザインを考えなければならないので、注意が必要です。
種類や材質も多様で、無垢材や集成材などの木製の廻り縁であったり、
アルミやステンレスの金属の廻り縁、店舗や住宅で使用されている塩化樹脂の廻り縁などがあります。
あまり気にしてこなかった部分かと思いますが、お部屋のアクセントにもなるので、
じっくりと考えたいですね!
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