入居者がチェックしている!キッチンの“見えない印象”とは?
- info9068835
- 7月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、トータルインテリアです!
内見時、多くの入居希望者が気にしている場所のひとつが「キッチン」。でも実は、「見た目がきれいかどうか」だけではなく、使い勝手や清潔感の“気配”が、物件の印象を大きく左右しているのをご存じですか? 今回は、内見者が意外と見ている“キッチンの見えない印象”と、空室期間に取り入れたいチェック&改善ポイントをご紹介します!

目立たないけれど印象を左右するキッチンのポイント
「キッチンは入居後に毎日使う場所だからこそ、清潔さや手入れのしやすさが気になる」そういった入居者の声は多く、目に見える部分だけでなく、“なんとなく気になる”部分に印象が左右されてしまうことがあります。
たとえば…
シンク下の収納にカビや湿気がないか?
換気扇のにおいやベタつきがないか?
水栓まわりに水垢・にじみがないか?
コンロ周辺のタイルやクロスの油汚れ
一見すると“きれいに見える”キッチンでも、こうした細部の手入れ状態や使用感で「古い印象」「メンテナンスされていない印象」が伝わってしまうことも。
今すぐできる!キッチンまわりの印象アップ術
1. シンク下収納の除湿&ニオイ対策
→ 消臭剤や除湿材を設置し、必要なら内側のシートを新しいものに交換。
湿気のこもりやすい夏は、特に見直したいポイントです。
2. 換気扇・レンジフードの洗浄
→ 内見時に稼働音や見た目で使用感が伝わりやすい部分です。
油汚れのない状態にすることで、「清潔感」の印象が格段にアップします。
3. 水栓金具の磨き直し or 交換
→ 水垢や経年によるくすみが残っていると、全体の印象がぼんやりしてしまいます。
交換までしなくても、クリーニングや部品交換で見栄えを回復可能です。
4. コンロまわりの壁・タイルの汚れ除去
→ 油の飛びはね跡などは、「管理が甘い」という印象につながりやすい部分。
拭き掃除や一部クロスの貼り替えもおすすめです。
プチリフォームで「好印象キッチン」に
空室期間にあわせて、印象がガラリと変わるプチリフォームを行うのもおすすめです。
キッチン扉のリメイクシート貼り
タイル調クロスで壁面をリフレッシュ
LED照明で明るさと清潔感を演出
水栓金具をレバー式や省エネタイプに交換
見た目の美しさに加え、「清潔で手入れがしやすい」「快適に使えそう」と感じてもらえると、成約率も大きく変わってきます。
まとめ
キッチンは、入居者にとって毎日使う大切な場所。そして、内見時には無意識のうちに「なんとなくの清潔感」や「使いやすそうかどうか」がチェックされています。
大がかりな工事をしなくても、小さなクリーニングや手直しで“印象”は大きく改善できます。空室が続く、成約までに時間がかかる…そんなときは、ぜひ“キッチンの見えない印象”を見直してみてください!
トータルインテリアでは、原状回復やキッチンまわりのリフォーム、ハウスクリーニングなども一括対応可能です。「どこまで直せばいいの?」「まずは見てほしい」という方も、お気軽にご相談ください!





コメント