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タイルカーペットとは

みなさんは、タイルカーペットがどのようなものかご存知ですか?

この記事ではタイルカーペットについて解説をします。


タイルカーペットとは正方形や長方形のパネルタイプのカーペットのことです。

タイルのように敷き詰めていくことで1枚の絨毯のように見せることができます。

形は正方形や長方形、六角形などがあり、サイズや機能も豊富です。

タイルカーペットはオフィスや商業施設で使用する床材というイメージが強いですが、最近では住宅向けのものも多く販売され、気軽にリフォームできる床材として人気があります。


タイルカーペットのメリットをご説明します。


・簡単に施工できる

タイルカーペットは1枚が40~50cm角の大きさなので一枚一枚簡単に取り外しができます。


・お手入れが簡単

汚れた部分を取り外すだけで簡単に部分的に水洗いすることができます。洗っても汚れが落ちない場合は、その部分だけ買い直せばすぐに修復が可能です。


・サイズや形、デザインを自由にできる

一辺が40~50cm四方のパネル状になっているため、敷く場所に合わせて自由に形を変えることができます。セルフカットもできるので、家具や部屋の角に沿ってピッタリ合わせて敷くことができます。


・クッション性に優れている

弾力性があるため、転倒した時のケガの予防になります。


・機能面の充実

撥水・防汚加工や消臭加工が施されているものや、防音効果があるものも販売されています。


タイルカーペットのデメリットもみてみましょう。


・通気性があまりよくない

床とカーペットの間に湿気がこもりやすいので、梅雨の時期などはカビの発生に注意が必要です。


・生地が硬い

通常のカーペットや絨毯と比べると生地の硬さを感じやすいところがあります。


・ずれることがある

歩行頻度が多くてずれてしまうことや、ラグのように使っていると隙間が生じることもあるかもしれません。


タイルカーペットは施工やお手入れが簡単で、デザインや機能性のあるものが豊富なことがメリットです。また、商品によって機能も大きく異なります。用途に合ったものを選びましょう。




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