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ルーバー窓とは

みなさん、こんにちはトータルインテリアです!!

突然ですが、ルーバー窓ってどんな窓なのか知っていますか?名前だけだと、どんな窓かわからないという人も多いかもしれませんね。写真を見れば、どういう窓なのかがわかると思います。どこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。ご自宅にルーバー窓があるという方もいらっしゃるでしょう。ルーバー窓は浴室や玄関、階段の踊り場などに設置されることが多い窓です。今回は、ルーバー窓について一緒にみていきましょう。


ルーバー窓とは

ルーバー窓とは、細長いガラス板やアクリル板をブラインドのように少しずつ重なるように縦や横に並べ、ハンドルを回してガラスやアクリル板の角度を変えることで開閉し、外気を取り入れることができる窓のことです。ジャロジー窓とも呼ばれています。玄関、浴室や脱衣所、キッチン、トイレ、階段ホールなど採光や通風用の窓がほしいところに、カーテンで隠さなくても外から見えにくい半透明のガラスを使ったルーバー窓を設置するケース多いです。



次にルーバー窓のメリットやデメリットも把握しておきましょう。

メリット

・換気性・通気性に優れている

・外からの視界を遮れる

・費用を抑えて交換・修理することができる


デメリット

・気密性、断熱性が低い

・掃除が大変

・防犯面が心配

・ハンドルが壊れると使えない


ルーバー窓の防犯対策

ルーバー窓でできる防犯対策についても簡単に知っておきましょう。

・ルーバープロテクターなどで窓を固定する

・面格子を取り付ける

・ルーバー窓の外に防犯砂利を敷く

・窓の周りに人感センサーやカメラを設置する



まとめ

ルーバー窓は玄関や洗面室、浴室、トイレ、キッチン、階段ホールなどに設置されることが多い窓です。防犯面に心配のあるルーバー窓ですが、きちんと対策をすれば安心ですね。

ルーバー窓を設置する住宅は減少傾向にあります。近年、ルーバー窓を他の窓に交換するリフォームや新たに対策を施す方も多いです。ルーバー窓がご自宅にある場合は、防犯対策がしっかりとできているか確認してみましょう。


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